How To

試合中に起こりえる様々なシチュエーションにおいて、全日本チャンピオンはじめ多くのトッププロが実際にどのようなことを考えているか
それを1カード1シチュエーションで記載しています。
大きなカードには具体的な説明や考え方を細かく説明しており、小さなカードは単語帳のように使えるようにワンポイントのみ書いてあります。
繰り返し読んでおくだけで「気が付いたら出来るようになっていた!」「メンタル強くなっている!」と感じる時が来るはずです。
また、トッププロの考え方を参考にして自分自身の言葉でノートに落とし込むことでメンタルの一層の強化を期待できます。
このノートには様々なプロが具体的にどのように考えているか選手ごとの考えを掲載しています。
プロによっても考え方が違うことがあり、参考になると思います。

  • プロメンタルカード硬式テニス - tennis-peal「プロメンタルカード」

    表面

    試合中に起こり得るシチュエーション
    (例:リードしているが負けてしまうことが多い)

  • プロメンタルカード硬式テニス - tennis-peal「プロメンタルカード」

    裏面

    それに対するプロのメンタル
    (例:早く安心したい気持ちを抑える)

  • プロメンタルカード硬式テニス - tennis-peal「プロメンタルカード」

    表面

    試合中に起こり得るシチュエーション

    (例:入らないショットが気になりすぎて試合に集中できない)

  • プロメンタルカード硬式テニス - tennis-peal「プロメンタルカード」

    裏面

    それに対するプロのメンタル
    (例:試合中に反省しない、それだけが負けた原因ではない)

  • まずは小さなカードをパーと見て頂き、気になるシチュエーションをピックアップしてみてください。

  • 次に、そのシチュエーションの大きなカードを見て本を読むように内容をインプットしてみてください。

  • そして、ノートの同じシチュエーションのプロ意見を参考にして頂き、ノートに次の練習でどんな意識にするか、自分の言葉で記載してください。

  • 最後に、練習後にそれが出来たかor出来なかったか、次どうするかを考えて記載ください。出来ていたらノート右上のチェックポイントにチェックを入れましょう。

  • ①〜④を繰り返す

    この繰り返しで、苦手なシチュエーションでどんなことを意識するべきか、ご自分の言葉で表すことが出来、試合中迷わずプレーできると思います。
    理想としては、気が付いたらそのシチュエーションでどんな心持ちでいるべきか冷静に判断することが出来る、ということを目指したいです。
    そうなると練習と試合のギャップが埋まり、パフォーマンスもどんどん上がるはずです。

  • 【日頃のトレーニング方法】

    1日7分くらいスキマ時間を見つけて小さなカードを単語帳の様にパラパラ繰り返し見て頂く。
    これだけでも十分価値があるはずです。
    そして、時間がある時に大きなカードを読み込んで頂き、ノートに記載するところまで出来れば素晴らしい効果があるはずです。

  • プロメンタルカード硬式テニス - tennis-peal「プロメンタルカード」

    通常サイズカード

    本を読むように使う。その項目が苦手な場合、深く考え方を学ぶことが出来る。主に自宅やまとまった時間がある時に本を読むように使用する。

  • 持ち運びやすいミニカード

    スキマ時間に使う。利便性が高いので、スキマ時間にパラパラ見る。試合会場・試合中などでも有効。

  • 書き込みカード

    試合中、あなたを奮い立たせる言葉・励ます言葉を自分で書いて試合に持ち込みましょう。

  • 自分で書き込めるメンタルノート

    ①メンタル向上の「見える化」
    目に見えにくいメンタルの向上を視覚的に認識
    ②自分の言葉で「アウトプット」
    気付いた事や次の練習で意識することを自由に書き込める。
    ③プロのメンタルを「インプット」
    そのシチュエーションでプロが具体的にどのようなことを考えているのかを言語化。特に苦手な項目は、まずはそのままインプットしましょう。

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